湿度

本日のような天気で
髪が広がり、うねる方は多いのではないでしょうか?

くせ毛の方は日本で役8割を占めていると言われます。

遺伝的にもくせ毛の方が優勢です。

 

昔、髪は湿度計として使われていました。

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髪には4つの結合があります。

まず、髪そのものの「ペプチド結合」
これはカットしたり、引きちぎったりした時に切れるもので
再度つながることはありません。

 

次に「塩結合」
これは塩基(アルカリ)により、髪そのものが膨潤していることを指します。
以前にもブログで書きましたが髪は弱酸性です。
アルカリに傾いている時に切れて、元の弱酸性に戻ると結合します。
パーマやカラーなどの薬剤を使うときに利用しているものです。

 

3つ目は「熱結合」
アイロンなど熱により形状記憶することです。
これは濡れると元に戻りますが、熱によるタンパク変性をしてしまうと
負担になっていることが多く見られます。

 

最後に「水素結合」
先ほども出ましたが濡れると元の形状に戻ることです。
ブローや寝癖のように、乾いていくことで形を記憶するものです。
これは濡れると切れて、乾くとつながります。

 

雨の時や湿度の高い時は髪が広がったり、うねりが出てきたりと
髪本来の形が浮き彫りになります。
これは水素結合が影響しています。
この性質を利用して湿度計に利用していたとされています。